スプラトゥーン2に登場するギアブランドの元ネタを考察しています。
今回は、たくさんの眼鏡アイテムを取り揃えているジモンの元ネタについて紹介していこうと思います。
他のブランドも考察していますので、よろしければ他記事もぜひご覧ください。
ジモンについての公式の紹介文
スプラトゥーン公式Twitterにて各ブランドのコンセプトが紹介されています。
ジモンについてのツイートはこちら。
ハイセンスでちょっと大人なイカ達に人気のブランド「ジモン」。
カジュアルでありながら高級感のある洗練されたデザイン、肌触りにこだわったマテリアルと丁寧な縫製は、目の肥えたイカたちにも定評がある。
トップスだけでなく、アイウェアやシューズなど幅広くアイテムを展開している。 pic.twitter.com/NAjcVXPUZ3— Splatoon(スプラトゥーン) (@SplatoonJP) May 11, 2017
ジモンの元ネタブランドと名前の由来は?
ジモンの元ネタとして、JINSやZoffという声もよく見かけます。
眼鏡ブランドという事でパッと思いつくのもわかるのですが、違うんじゃないかなと思っています。
ジモンの元ネタに関してですが、個人的にはGuess(ゲス)説を推します。
Guessは1981年に創設されたアメリカのブランド。
2017年頃~日本でも大ヒットしたので、大きな”?”マークのTシャツは見覚えのある方も多いのではないでしょうか。
こじつけ感が強いかもしれないですが、
ジモンのスペルはGimon。ローマ字読みをすると『疑問』になります。
そして元ネタ疑惑であるGuessのロゴマークは『?(クエスチョンマーク)』。
という事で、“疑問符”=”?”…みたいな?
Guessからアイウェアも発売されているので、仮説としてはそれなりに成り立つのではないかと思います。
ギアアイテムを見てみると、服装のジャンルに統一性がないのでスプラトゥーンオリジナルの感じがします。
ジモンのメガネはエフェクター?
ジモンのメガネ系ギアの特徴として、
全てフチやテンプル(つる)が太めな傾向があります。
「effecter(エフェクター)」というアイウェアブランドから出ているメガネの特徴と近いので、メガネ系ギアアイテムに関してはこちらが元ネタになっているのではないかと思います。
さっそく比較していきましょう。
ジモン『セルブロウ』
ジモンのセルブロウと、エフェクターのGIMICK1。
比較してみるとカラーは違いますが、メガネのフチがした部分のみないハーフリムというスタイルと、
メガネの両端にある楕円の金具(ヨロイと言います)の形状も似ていますね。
芸能人では宮川大輔さん、とろサーモン久保田さんなどが愛用しているエフェクターのメガネ。二人ともフチがかなり太くインパクトのある眼鏡をかけていますよね。
まとめ
今回は、ジモンの元ネタブランドについて考察してみました。
ブランドコンセプトと名前の由来に関しては、おそらくGuessから来ているのではないかと思います。
他のブランドも考察していますので、よろしければ他記事もぜひご覧ください。