Diorの2023年春コレ「ミッツァ コレクション」。
ルージュディオール253がとてもバズっていたのですが、粘膜色系の口紅が大好きな私にとっては選びきれず・・・・
近所の店舗ではタッチアップも手の甲のみだったので思い切って気になる3本をまとめ買いしました。
お色の比較をしていきますので、粘膜系のニュアンスリップをお探しの方は是非参考にして頂ければ幸いです。
ルージュディオール ミッツァコレクション 2023
ミッツァコレクションで発売された限定色は10色。
今回レビューさせて頂くカラーは、
200 ヌード タッチ サテン
253 ローズ フィーライン サテン
424 ヌード フォーヴ サテン
どれも粘膜系カラーで自然に仕上がるお色です。
1色ずつスウォッチしながら紹介し、最後には色比較も行いますね。
253 ローズフィーラインサテン
まずはこちら。今回こちらの口紅を購入しようと思ったきっかけのカラーです。
・・私も、某中華インフルエンサーの方の激バズ投稿を見て購入した1人です。
レビューサイトでは結構言われているのですが、あのいちごミルクティーのような色ではありませんでした。色調調整もしてるだろうし、ツヤもあそこまでとぅるとぅるに出ませんのでご注意を・・!
イエベ春の手の甲に乗せるとこんな感じ。
かなりシアーで透明感があり、薄付きに仕上がります。
口紅というよりは色付きリップクリームに近いので、色をハッキリ出すためには4-5往復ぐりぐりと塗る必要があります。
ミルキーコーラルで赤ちゃんの唇のようにかわいい色ですが、唇の色が薄い方やコンシーラーで色を消してからでないときれいに発色しにくい印象でした。
私は元の唇の色が赤めなので、そのまま塗ると縦ジワに沿って白浮きしてしまいます。
色白なイエベの方には似合うお色だと思います。
ワントーン濃いピンクの564も気になっていたのですがテクスチャがマットに仕上がるタイプなので超乾燥肌な私は諦めました。
424 ヌード フォーヴ サテン
馴染みの良いテラコッタカラー。赤みのあるオレンジブラウンですね。