今回は、ローラメルシエのハンドクリーム『クレームブリュレ』を購入したので紹介します。
グルマン系の香水が大好きで、季節問わず年中つけていたいと思うくらいですが、グルマンの甘ったるさは好き嫌いがはっきり分かれる香り。
仕事の日には香水は自重していますが、自分自身の気持ちも上がらないので、ほんのりと香るハンドクリームで楽しもうと思い購入しました。
ローラメルシエ「クレームブリュレ」
いろいろ試した中で、コスパも機能面も満たしてくれているロクシタンのハンドクリーム(ローズの香り)を普段使いしています。
今回はロクシタンと比較してレビューしていこうと思います。
伸びの良さ
★★★★☆
伸びは悪くないです。
ロクシタンのハンドクリームの伸びが良すぎるため、ロクシタンと比較すると劣ります。
保湿力
★★★★★
基本的に手を洗うタイミングで塗り直しをしていましたが、
朝出発前に塗り、お昼休憩から戻る際に塗り、夕方に塗る。これで十分です。むしろ夕方無くてもいいかも。(お風呂あがりはボディクリームなどで手も一緒に保湿されるので使ってません。)
やはり高いクリームだけあってしっとりが続き、いい感じです。
PC作業をしているとどうしても指先や爪回りの乾燥やカチカチになってくるのが気になるのですが、それがないのがかなり便利。
仕事中に塗りなおす必要がなくなりました。
ベタつかない
★★★★★
あっさりした使い心地でベタ付きはあまりないです。
ロクシタンもベタベタしないクリームですが、結構似ていると思います。
香りの持ち
★★★★★
香りはかなり持ちます。というか石鹸で洗うまで香り続けます。笑。
あまーいプリンの匂いなので、食事前には必ずしっかり手を洗いましょう。
香りの強さ
★★★☆☆
香りの強さはまああります。椅子に座ってPCのキーボードをたたいている姿勢であればずっと匂いが分かります。
直立している状態では気にならないので、人と2,3メートル離れていれば気づかれないとは思います。
デスクのすぐ隣に座る方にはばれました。かなり近いですがね。となりのPCの画面をすぐ覗けるくらいの距離です。
『クッキーかなにか食べてます?』と話しかけられたので、それなりにリアルなお菓子の香りとして伝わるんだと思います。
ハンドクリームの話をしたところ、気になっている様子でしたし、甘い香りがOKな女性受けはいいかもしれません。
しかし、男性はよく思わない可能性もありますし、夏場だとくどく感じる方も多いと思います。TPOに合わせて使用するのがいいですね。
部屋中香るロクシタンと比べるとほんのりです。
人工的な感じが少ないスイーツの香りなので、「近寄ると甘い香り=お菓子を食べている/食べた直後」と思われるとまずい場合は注意が必要です。
香りの変化
これが少しだけ残念だったのですが、香りの持続性が長い分、少し香りの変化が目立ちます。
私の鼻が過敏すぎるのもあると思いますが、特有の石油臭さというか。
ボディクリーム、ハンドクリーム、香り付きリップクリーム系によくある香りの変化です。
ロクシタンのハンドクリームの場合だと、
つけた直後はかなり香りが舞いますが、すぐに落ち着き、ほんのり香りが持続する感じですが、
こちらは、つけた時の香りの強さが最後まで持続する。(強烈な香りではない)でも少し甘みは飛んで石油っぽさが目立つ。
という感じです。
手を洗うことで石油臭さはする取れますが、つけたてのままが持続するのは1時間ちょっとくらいかな。
そこから更に1,2時間くらいかけて香りが変化していきます。
この現象は香水と同じでその方の肌との相性や体温も関係するようなので、あくまでも私の場合は、という程度で参考にしていただければと思います。