郵便局の不在票。それぞれの色の意味と違いは?

先日、郵便局から荷物の不在票が届いていました。届いたのは見慣れない黄色の不在票。
いつもは白の不在票だったので、白以外に種類があったのかと驚きました。

今回は郵便局の不在票は何色あるのか、意味があるのかと色によっての違いについても調べてみました。

郵便局の不在票。色は全部で3種類!

郵便局の不在票には、『白』『うぐいす色』『黄色』の3種類があります。

しかし、この色別の不在票は全国で統一されている訳ではないそうです。
すべて白の不在票を使用している場所もあれば、「白の在庫がなくなったから急遽黄色を使った」など支店によって様々です。

地域によって使い方に差があるものの、主な色の意味は下記のとおりです。

色によっての違いは?

基本的には郵便物の種類によって色が分かれています。それぞれの不在票別に内容を確認していきましょう。
内容の前の数字は、郵便局で扱われている荷物の種類別コードです。再配達の電話を掛けたときにガイドに沿ってボタンを押すことがあるかと思いましたが、その際にも使われる数字ですね。

【白】
01:書留(現金)
02:書留(一般)
03:簡易・記録
04:特別送達
05:配達証明
06:レターパック
07:上記以外

【うぐいす色(黄緑色)】
71:生もの
72:保冷(チルド・冷凍)
73:代金引換・コレクト
74:料金着払い
75:上記以外

【黄色】
57:定形外・ゆうメ-ル・未納通常等、国際郵便物
61:書留・保険付
62:税付
63:上記以外
81:国際小包・EMS
82:国際税付小包
83:上記以外の国際小包

一般的に多いのは、ゆうぱっくや書留・定形外などの不在票として使われる白色の不在通知です。