小さなお子様がいらっしゃるご家庭ではよくみかける『ひかりのくに』。
保育園で使うグッズなどには、ひかりのくにから販売されているものが多いですね。
こちらのメーカーですが、保育グッズ以外で目にすることがほとんどないため、
会社についてあまり知らない方も多いのではないでしょうか。
検索をかけると、宗教団体とヒットしたり、気になることも多いですよね。
今回は、ひかりのくにと宗教の関係についても解説していきます。
ひかりのくにってなんの会社?
ひかりのくには出版社です。
子供向けの絵本や図鑑を出版している会社ですが、工作のりや上履き、ねんどなど、保育用品などの販売も行なっています。
ひかりのくには宗教団体?
ひかりのくには宗教団体ではありません。
「ひかりのくに」と検索すると、Amazonのカテゴリに「宗教 人文・思想」等が表示されるため、そういった会社なのかと勘違いされる方が多い様です。
保育園や幼稚園には仏教・カトリック教などの宗派の園がある為、不安に思う保護者の方もいらっしゃるかと思いますが、ひかりのくには全く関係ないのでご安心ください。
Googleでのamazonの検索結果は以下の様になっています。確かにこれは誤解される原因になっていそうですね。
ひかりのくにと宗教の繋がりは?
そもそもどうして宗教というワードがヒットしてしまうのか不思議ですよね。
これは、ひかりのくにが、お宮参りや七五三などのイベントの際に、神社に配られる絵本も作っているからだと思います。
私も七五三の時に地元の大きな神社へ訪れた際には、
- おみやとかみさま
- おみやとおまつり
- かみさまのおはなし
という絵本をいただいたのを覚えています。
出版はひかりのくに絵本となっており、こちらの絵本などのジャンルがAmazonのカテゴリ「宗教」にあたる為、誤解が広がっていったのではないかと思われます。